2016年 01月 21日
おいしいもの |
French cuisine
妹宛てに届いたゴブラン会の会報
彼女の恩師の大竹伸郎先生からでした
日本のフレンチを引っ張って来られた方です
今までいただいたフレンチの中で、最も忘れられないのが大竹先生のお料理です
かつて、先生のお店「ル・カナール」でいただいたクラシックなフレンチの味が今でも忘れられません
時間を惜しまずに作られた深い琥珀色のコンソメスープ
フォアグラ嫌いの主人が「おかわりしたい」と私に囁いたフォアグラのソテー
10年経っても覚えている味なのです
その後も妹のお仲間達に混じって、大竹先生のお料理教室に参加させていただいたり、
新潟にいらした際は、妹についていきお茶をご一緒したこともありました
先生のひと言ひと言が勉強になり、私にとっては大切な思い出です
妹から事あるごとに先生と一緒に食事をした話を聞くと、
うらやましい~限りです
そういえば、この週末も大竹先生とご一緒するため東京だとか
いいなあ~
そんなことから、今回のレッスンランチは想いを馳せて、圧力鍋は使わずに、
じっくりコトコト牛のすね肉を煮込み、カレーを作ることにしました
でも、最後はじゃじゃーん、市販のカレールウ
でもでもこのルウ、とっても優秀でして、現在私のピカイチなんです
出来上がったカレーはレッスンランチにお出ししました
Ede, bibe, lude, post mortem nulla voluptas.
by Rara-iuvant
| 2016-01-21 21:00
| Rara iuvant