HARMONY-上絵付の価値の創出

HARMONY

15回目を迎えるSCAN-TIPSの展示会が

東京・天王洲で行われ、行ってきました

新幹線やモノレールに乗りたいチビちゃんと、主人も一緒です

新潟支部として私が所属するSCAN-TIPSの主宰である

石井逸郎先生は今回の作品展のコンセプトを

「HARMONY-上絵付の価値の創出」と題し、

建築家や画家、デザイナーなどのクリエイターの方々と

上絵付のコラボレーションを試み、

新たなスタイルを表現されました

私もこの展示会の出展にあたり、

「ぐるぐる～La Figura Serpentinata」という作品名で

新たなスタイルに挑戦しました。

内側だけ釉薬加工された花器に絵付けを施しました

筆の届きにくい内側への書き込みは、

構図・線描き・着彩と、全ての工程で初めての試みでした

構図は花器の底を覗くと、

空に向かってらせん状に伸び行く植物を描き、

球体の内側であるからこその世界観を生み出しました

会場は皆さまの力作揃いで大いに刺激を受けました

先生の奥さまもデンマークからいらしており、

ご一緒にパチリ

Ede, bibe, lude,

post mortem

nulla voluptas.