3e Exposition
Rara iuvant 第3回作品展「CITY」展無事に終了いたしました
今回はコロナ禍で不安が常につきまとう中での開催となりましたが
両日ともお天気に恵まれ、予想を遥かに超える方々にお越しいただきました
皆さまからのお声で多かったのは
「新潟でこんなに素敵な空間を見ることが出来るなんて」ということと
「心が折れそうな毎日で美しいものを欲していました」
「活力と刺激を貰った」という嬉しいお言葉でした
Rara iuvantのメンバーの頑張りをお伝え出来たことに感謝です
開催して良かったと思う瞬間がたくさんある作品展でした
来場者さまの感染対策へのご協力、石井先生の援護射撃もあり
素晴らしい作品展となりました
さてここからは作品をご紹介いたします
生徒の皆さまの作品
YURIKOさんの京都
大作の白牡丹に、竹と雀を配したリキュールセットが嵯峨野を思わせます
YOKOさんのイギリス:コッツウォルズ
ご自宅でも育てているバラをとことん追求された素敵なテーブルです
KAZUKOさんの黒姫高原
秋の風に舞う、薄くて繊細なコスモスの花びらがよく表現されています
TOMOKOさんのフランス:グラース
調香師の街を思わせる軽やかな小花たちが、すっきりと描かれています
SONOMIさんのケニア
これぞ挑戦!というモチーフでしたが、見事に描き切りました
KEIKOさんの新潟市
日が暮れていく中で見るスモーキーな桜色が、お酒を美味しくしてくれそうです
MITSUEさんのデンマーク:コペンハーゲン
朝の光の中で見る草木が躍動感いっぱいに描かれています
テーブルには思い入れのある都市が並びました
一年前から準備をされてきた力作揃いです!
今回は皆さまが明確なテーマを持って作品制作を進められてきました
それが強く表れたセッティングとなり
テーブルごとに違うカラーがとっても魅力的でした
こちらは石井逸郎先生のテーブル
テーマとなる都市は「コペンハーゲン」
この日の為に制作してくださいました
テーブルにセッティングされた器やお品には全て意味があり
まるで映画のようにストーリーが流れていきます
ただただ感激です
最後に私のテーブル
ドイツ:シュトゥットガルトの黒い森
アメリカ:モントレーの海を和と洋のしつらえで
デンマーク:ヘルシンゲル
ご来場いただたお客様
ご協力いただいた皆さま
ありがとうございました!
Ede, bibe, lude, post mortem nulla voluptas